ハイエースの床張り(完成)

ハイエース荷室の床張りがようやく完成した。
ハイエースの床張り関係の記事は腐るほどあるので、興味のある方のみお読み頂きたい。
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床板を設置する場合、「床張り」と「置き床」の2種類あるが、私は「置き床」を選択した。
床を「張って」しまうと、取り外しが困難となり、今後車体をいじる際にいろいろと制約が出来てしまう。
床板が外せないとサイドパネルが外せない。
サイドパネルが外せないとサイドピラーが外せない。
サイドピラーが外せないと
天井を外すのが困難になる、等々。

「置き床」なら、このようにフロアマットの上に置いているだけだから撤去も簡単だ。
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固定は元からあるDカンを締め付けることで行うが、ここはフロアの沈み込みを考慮に入れた高さでスペーサー(木片)を入れてある。
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このスペーサー(木片)が無いと床板を固定した際に板が反ってしまう。
しっかりと締め付けられて、板が反らない高さに調整するのはなかなか面倒な作業だった。
これが押さえのDカン↓
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Dカンのボルト穴はボルトの太さと同じ径で開けた。
このボルト穴は車体の誤差で完全に垂直ではなく少し斜めになっている。
これを知らないと、型取りの際に穴の真上に穴を開けても実際に板を置いてボルトを通してみると位置が合わないと言う結果になる。
車体の穴の位置で型を取るのではなく、ボルトを伸ばした位置で型を取ることが肝心だ。
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穴の大きさに遊びがない為、板の固定位置がずれることなく確実に止められるようになった。

板はこのように壁からおよそ1cmほどスペースを取って設置している。
ピッタリと壁につける方が型どりも容易だが、設置・撤去のしやすさ及び異音の原因となることを考慮してスペースを取った。
今後板の上にクッションフロアを設置する場合でもこのスペースがある方が綺麗に収まる。
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サイドゲートの板の処理は少しでも荷室スペースを稼げるか?と考えてこのような形状にした。
4型はシートベルトが追加されており、3型に比べて工作がいろいろと面倒になっている。
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板は15mm厚のベニヤ板だからかなりの重量物でも問題ないだろう。
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前からみたところ。
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板張りはリアシート下までとした。
(写真↓はリアシートを上げた状態)
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リアシートを下げる場合はこのフタ?を取る。

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こんな感じでリアシートの後ろ足が収まる。

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リアシートを上げている時はフタをしておけばフラットな空間が確保出来る。

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リアシートの前部(足置き部)には板は敷かなかった。
リアシートを撤去して全て荷室として利用するなら別だが、リアシートを使う限りリアシート前部にまで板を張る必要はない。
逆にリアシート前まで床を張ると、板の厚み分リアシートを5-6cm上げなければならなくなるし、その分折り畳んだ際にかさ張るようになる。
またボルトを延長して固定するため、直に固定するより強度が落ちる。
リアシートはむちゃくちゃ重いので固定強度が落ちるのは心配だ。
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どちらにしてもここを板張りにするメリットは無さそうだ。
床板の抑えはクラッツィオのラバーマットのエッジに沿うようにカットした。
リアシートの前足部に噛ませてあるので左右にずれることはない。
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リアシートを上げた状態で、荷室長は約2.4m。

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リアシートを展開した状態で・・

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荷室長は190cmほど。
リアシートを設置した状態でも十分足を伸ばして寝転ぶことが出来そうだ。
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ネットで検索するとハイエースの床張りは1日で完成したとか、人によっては1時間で出来たとか書いてあるが、私は2カ月もかかってしまった。
しかも結構毎週やってたように思う(^_^;)
考える時間がほとんどだったが、その分十二分に楽しめたと思う。

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あれこれ妄想を膨らませながら物を作るのは本当に楽しい。
ベッドや棚の設置に夢が膨らむが、案外既製品のベッドキットを買った方が使い勝手が良いかもしれない。
凝った物ほど応用が効かないからだ。
暑い季節に木工はしたくないので、しばらく様子を見ながら考えたい。










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by wu-tarou | 2018-03-19 12:19 | ハイエース4型
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