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極軟穂先のヘチ竿

私のヘチ竿の穂先です。

こちらは「武勇伝 ヘチ凪汐Ⅱ」につけている穂先。(2本とも)
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そしてこちらは「小継飛竜3-27MP改造ヘチ竿」の穂先。
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どちらもイカダ釣り用の穂先素材(グラスソリッド)で作っておりますが
イカダ竿よりも穂先を柔らかく仕上げております。

2年ほど釣ってみて分かりましたが、チヌが一番嫌うのは「喰った時の違和感」というのが私の結論です。
「パクっ」と食べた時に少しでも「引っ張られるような感触」があるとすぐに離してしまいます。
ですから離してしまう前の「電光石火の即アワセ」もしくは「糸ふけ」でアタリを取るのがセオリーなのですが、ドン臭い私は出来ません(^^;)
意外でしたが「太いハリス」や「大きい針」はあまり気にしないようです。


つまり違和感を感じさせなければいい訳です
そこで極軟穂先(^^)
極軟穂先をを使うとチヌは違和感を感じませんのでエサを離しません。
エサだと思って食べているのですから当たり前ですね(笑)

糸を送りつつしばらく待っていると少し強いアタリが来ますので合わせると乗る・・・というのがパターンです。
まさに反射神経のニブイ人にピッタリの竿ですね。
そしてこの穂先は冬チヌに絶大な威力を発揮します。
市販のヘチ竿の穂先や、糸ふけでアタリを取るスタイルでは冬のアタリは判別出来ませんからね。

でももうそんな道具に頼った私のアドバンテージもおしまいです。
春からは反射神経の良い人には勝てそうもありません(涙)




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by wu-tarou | 2016-03-27 22:30 | チヌ釣り
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