池からしばらく進むと大き目の府道に出ましたので道なりに進んで行くと「養魚場・川魚料理」の看板が目に留まりました。
丁度時間もお昼でお腹もすいた頃だったので覗いてみることに。 「川魚料理」と書いてあったので、普通にニジマスとか鮎かな?と思ってましたが、なんと「鯉料理」とのこと。 マスや鮎は何度も食べたことがありますが、鯉は食べたことがありません。 興味が湧きましたが、値段を聞いて怯む私。 いやいやいや・・・結構いいお値段ですなぁ・・・・いやいやいや・・・(^^;) ボンビーライフな自分には少しハードルが高いです。 しかしここで食べなければ鯉料理なんて一生食べないでしょうから、がんばってトライすることに。 川辺のお座敷に通されました。 一人で座敷ってのもね(^_^;) 季節の若竹煮 本当は「鯉の洗い」or「鯉の造り」のどちらか一方なんですが、鯉料理は初めてと伝えると、両方に分けてくれました。 薄くスライスして氷の上で身を絞めたものが「洗い」だそうです。 これが鯉の洗い。 大葉のみじん切りとからめて酢味噌で頂くそうです。 赤いのは韓国風タレです。 こんな感じ。 韓国風タレは更にゴマ油を足してからめるのですが、酢味噌も韓国風タレも両方おいしかったです。 こちらは鯉のお造りです。 鯉と聞いて「生臭いのかな?」と思ってましたが、全くそんなことはありませんでした。 マスや鮎が泳ぐ清流の水で飼われているからかも知れません。 とてもさっぱりした味でおいしく頂きました。 で、こちらは「鯉の煮つけ」 大きな鯉を輪切りにした感じです。 真ん中のカールみたいなのは卵で、パセリの下あたりに肝もあります。 今まで食べたことのある魚と全く違うのが、このウロコ。 まるで ドラゴンか? と思うほど大きなウロコです。 直径2cmくらいあるウロコがバリバリ付いてます(笑) まるで西洋の甲冑みたいです。 お味は「甘露煮」に近いくらい濃い味付けです。 見た目がアレなんで、恐る恐る食べてみると・・・おお!マジ旨い!! お刺身類はどうしても海の魚に及ばない部分がありましたが、煮つけは油も乗っていて本当に旨いです。 卵も海の魚と違って固くておいしい。 歯ごたえがある・・・というよりどちらかというとバサバサで固い感じだけど、そこがまたいい感じなのです。 僕は魚の皮は食べる人なんですが、このウロコと皮はもちろん食べれません(^^;) 鮎の塩焼きと鯉の味噌汁も出てきました。 鯉づくしですなぁ(^^)v 煮つけはウロコと骨以外全部食べました。これはおすすめです。 残るはナマズ料理やな・・・・(^_^) 食後もあちこちフラフラ走りまして 神峯山寺から京都まで抜けてツーリングを終えました。 適当に行った割にとてもおもしろいツーリングでした。
by wu-tarou
| 2014-05-17 11:00
| HONDA APE100
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