コンパクトで上質なものに惹かれる。
アメリカ、バイクフライデー社製の小径車。 エクスプレスチキット express tikit。 自転車に限らずアメリカ製品全般に言えること。 それは良くも悪くも「最高の道具」であるということ。 その使いやすさは比類がない。 でもやっぱり位置付けは「道具」。 コレクターズアイテムには成りえない。 そこがモールトンやブロンプトンとは違うところ。 折りたたんでもちょっと大きいので電車移動は少し面倒に感じる。 もちろん通常のいわゆる「輪行」とは比較にならないくらい楽ではあるが。 ブロンプトンやビッカートンを知ってしまうと これが輪行に最適な車種とは感じることが出来なくなる。 しかし小径車で長めのツーリングをするなら間違いなくこれを選ぶ。 折りたたんだ際のコンパクトさではブロンプトンに劣るが、それ以外でブロンプトンがこれに勝る要素は一つもない。 ポジションを出した姿勢でライディングが出来、しかも折りたたんでもポジションはそのままで一切調整不要なこの機構は全くもってすばらしいの一言。 P.S.私の持っている小径車はこれでおしまい(^^)/ ************* 2016年10月追記 ************* こんなにも古い記事をまだ参考にしてくださっている方がおられて驚くとともにとても嬉しく思います。 過去に書いた記事ですが、分かりにくい点がありコメント欄でご指摘を頂きましたので、ここに追記させて頂きます。 コメント欄でも書きましたが、チキットとブロンプトンは設計コンセプトからして全く異なる自転車であり、どちらがすぐれているか?というような表現はまことに不適切でした。 ブロ、チキットどちらをお持ちの方も、もし気を悪くされた場合はご容赦くださいませ。 私は小径車が好きで、チキットもブロンプトンも両方持っておりますが、この2台の用途はまったくかぶりません。 ブロンプトンは街乗りの自転車として設計されております。 本場のイギリスにおいても多くの方が通勤に使っており、その用途は「街乗り」、最大に譲歩しても「ポタ」止まりで、いわゆる「サイクリング」や「ツーリング」には向きません。 対してチキットは(というよりバイクフライデーという会社のつくる自転車は)ツーリング出来るスペックを小計車で実現することが設計コンセプトです。
by wu-tarou
| 2012-12-30 12:05
| 自転車
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