押入れの段ボール箱の中からこんなものが出てきました。
ダイワ 2000年当時のカタログ(笑) 私の第二次釣りブームの頃です。 会社の釣り好きが集まって琵琶湖に行っていたころです。 1ページ目の見開き。 なんかちょっと古臭いですね。 当時の最先端メカニズム。 この頃にスピニングリールは大きな進化を遂げたのでした。 写真のアンチバックラッシュシステム(ABS)、ツイストバスター2 等は 今では当たり前の装備ですが、それ以前のリールには無かった機構でした。 まだ使っているエンブレムX-C。 15年も前に買ったんやなぁ・・・・(しみじみ) この2000年モデルからダイワの「中空構造エアベール」が出ました。 エアベールとはベールの針金部分がパイプ状でテーパー状になっているベールのことです(ラインローラーの部分がテーパー状になっている)。 上写真のエンブレムシリーズは当時の最新機種でしたので、廉価グレードまでエアベールが装備されておりますが、 下写真のように、前年モデルは4万円近くするトップグレードでもエアベールが装備されておりませんでした。 今は低グレードでもすべてエアベールですよね。 当時、「エアベール」があまりにもカッコ良くみえましたので、我慢できずに この ↓ エンブレムX-C 2500Cを買ったのでした。 当時の最上位機種のベイト TD-Z TD-Zグレードまではまだカッコイイですが、それ以下のグレードは(今見ると)かなりモッサイですね。 この頃のバスロッド。 ハートランドZシリーズがコルク仕様でとても魅力的でした。 当時、無理をして「ソリッドパワースリム」シリーズと、 ハートランドXシリーズを1本づつ買いました。 あまり使ってませんが、まだ持ってます。 シルバークリークもソリッドパワースリムタイプを1本買いました。 これまたほとんど使ってません(^^;) ほぼコレクション状態です。 グランビューXシリーズは欲しかったけれど買えませんでした。 当時買ったエンブレムX-Cです。 まだまだ使えそうな雰囲気ですが、内部のギアが減ってきたのか遊びが多くなってきました。 良いリールでしたが、そろそろ買い替え時期です。 カタログ1冊で結構ひたれますね(笑)
by wu-tarou
| 2016-02-10 23:35
| フィッシング
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