当然ですが、スイスから帰ってくると超忙しくなりまして、忙殺・・・
8月に入ってようやく落ち着いたら遠い過去の出来事になってしまって今さらUPするのもなぁ・・・みたいな?(^^;) まあ、中途半端なのも何なので、時間が経ってしまいましたがとりあえずUPしときます。 吹雪の山頂の翌日も雨の予報だったのですが、空を見上げると何だか晴れておりまして、意を決してもう一度登ってみることにしました。 そしたら嬉しいことに雲の上は晴れてました。 まぶしくて目が開けられません・・・・ ↓上の基地みたいなのがスフィンクス展望台です。 スフィンクス展望台下に通路(洞窟)が掘ってあり、ここから外に出られます。 メンヒヨッホ山小屋まで雪道の遊歩道が整備されておりますので歩いてみることに。 まぁ、私が撮った写真はこんなアホなスナップばかりなのですが・・・ 廻りは360度雪景色。寒いのでカッパ着込みました。 時々ガス(雲?)が来て何も見えなくなります。 ここまできたら何かしんと・・・と脅迫観念にとらわれて雪に倒れて写真撮ってみたんですが、 ズボンに雪が入って冷たいだけでした。 撮れた写真見てがっかりしましたよ。費用対効果が薄い行動でした。 一時間ほど歩くとメンヒヨッホ小屋に到着しました。 酸素が薄いのでゆっくり歩いてます。普通なら30分くらいの距離ですかね。 ここに建てないといけない理由はあるのでしょうが、何でこんな斜めのとこに建てるんでしょうね? 遠近感が分からなくなる景色も慣れてきましたよ。 早速 中に入ってみました。 この小屋は本格的なアイガー登山の基地になっているので、どんなむさくるしい部屋か? と想像しておりましたが、中には意外と普通の食堂がありました。 私らが来れるんですから、子供でも来てますよ。 向こうからこちらへ来るのは私らと同じ観光客。 右に分かれて行くのは小屋からスタートしてアイガーへ向かう登山家たち。 アイガーに向かう人たちは一列にヒモで繋がってるんですよ。 ちょっと違いますが、ベン・ハーの一場面を思い出しておりました(笑) またガス(雲?)が出てきたので、ちょっと休憩してから引き上げました。 ホワイトアウトやぁ・・と言うと嫁さんが ほんじゃ私は菜々子やな?と返してきたので無言で歩きました。
by wu-tarou
| 2011-08-07 12:19
| 旅行
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